【子育て世代必見】整体師が実際に診てきた、子持ち30代女性に多い、痛み・怪我やカラダの不調”4選”①

健康

まずはじめに

こんにちは😄
現役整体師の片山です🙋🏻‍♂️

今回は、「子持ち30代女性に多い、痛み・怪我やカラダの不調”4選”」これを書いていこうと思います🫡

なぜこれを書こうと思ったのかというと、「前回の30代男性の不調4選」に引き続き、今度は女性バージョンも書こうと思ったからです🤔

そんな自分自身も「7歳,小学2年生」「5歳,年長」の子供が二人いて、子供がいる世代の方の大変さ身体の不調のことは共感ができます😰
休みだと思っていても、子供がいるとなかなか自分に時間の為に作れなかったり、家のことをひたすら行っていると疲れがたまってきたりと、大変な毎日が続いていきカラダに様々不調がでてきます😱

そんな中、自分の整体院で実際に来られている、「お子様がいる」「30代」「女性」お客様の中で多い「怪我やカラダの不調」を「4選」ピックアップしてみると面白いのかなと思って書いてみようと思いました🫡

これを読んでくださっている方には、共感できる部分もあれば、「そんな怪我や不調もあるんだ」と知ってもらえれば良いかと思います。もしよければ最後まで読んでくださいね🫡

1、男性に引き続き 圧倒的多数” 腰痛 ”

これは、男女ともに圧倒的に多いですね

やはり、子育て世代で30代の女性の方で多くの方がお悩みなのが「腰痛」ですね⚡️

男性同様に10人来られたら、半分以上のお客様が「腰痛」と悩んでこられるくらい30代女性の方でも腰痛が多いですね。

原因は?

子供がいて30代女性の方で、腰痛になってしまう最大の原因は、「①抱っこのしすぎ」「②子どものお世話で床で生活することが多い」「③自分の時間がなくてストレスがたまる」ですね🫣

①子供を抱っこしすぎるとどうなる??

小さい子供は、素直にだっこさせてくれません🤣
私も子育て世代なので、上のイラストみたいに「ひっくりかえるようにそったり」「力をいれて逃げようとしたり」「泣きわめいて暴れたり」と様々です😱

そんな暴れている「5〜20キロ」もある小さいお子様を繰り返しだっこすると、「腰や背中の筋肉」に繰り返し負担がかかってきます❌

筋肉の場所でいうと「腰方形筋」「脊柱起立筋(最長筋,腸肋筋,棘筋)」という場所に繰り返し繰り返し負荷がかかってくるので、痛みがでてきてしまいます🚨

本来は、痛みが出たら休めば良くなっていくんですが、子どもたちはまってくれません🤣
子どもたちは、お母さんが痛かろうがしんどかろうが関係なく「抱っこ」をせまってきます
休めない、繰り返し使う、この負のサイクルが腰痛になる原因ですね

そして、酷いケースだと筋肉を強く痛める「ぎっくり腰」になってしまうケースも少なくありません😱

▼子育で世代が腰痛になる流れ
抱っこを繰り返し行う

腰や背中に疲労が溜まる

痛くても休めない

子どものお世話で休む暇がない

腰への負担が増える

腰痛発生⚡️

といった具合に、抱っこする=疲れる=腰が痛くなるって感じのストーリーで腰に痛みがでてきます

②子どものお世話で床で生活することが多いなるとどうなる??

赤ちゃんをお世話するときは、基本床や、あってもベビーベッドです。
そのために、しゃがんだり、立ったりを繰り返し行い、なおかつ「抱っこ」も一緒にするとどんどん腰や背中に疲労が溜まってきてしまいます😨

又、本来人間は、地べたで長い時間座れるように作られていません
長時間地べたに座って、子どもの世話をしていると、その結果、「股関節が固くなる」「背中も丸まる」といった具合にカラダに不調がどんどん出てきてしまいます😨

そして男性の時に書かせて頂きましたが、カラダが固くなると、関節や筋肉の動かせる範囲がせまくなるので、結局の所運動不足と同じで、「筋力が落ちる=支えきれなくて腰が痛くなる」といった具合になります。

③自分の時間がなくてストレスがたまる

これも、来られる方皆さんに当てはまりますね😰

やはり、子供が小さいと自分のことなんて、二の次さんの次と後回しにしてしまい、中々自分ひとりの時間を確保することが難しい方が多いと思います😓

本人が自覚があるとよいですが、子育てに必死になり、楽しいんですが、気づけば、ストレスも疲労も溜め込んで、挙句の果てには大きく腰を強く痛めてしまったり、カラダが重くなり過ぎたりと、頑張り過ぎる方が多いです😰

どうすればよいのか??

私としては、一人でがんばりすぎず、パートナーや自分の両親など、ご家族からのサポートが非常に重要だとかんがえます

お母さんも人間なので、無理しすぎるとよくありません。
休める時間を作るもの子供ためにも必要と考えるので、家族さんにご協力してもらい、休む時間を少しでも作るとよいですね😣

2、肩こり・頭痛

はい。次は男性にも多かった「肩こり・頭痛」ですね🤔

実際に来られている方の症状をご紹介すると、

「常に肩が重だるい」
「朝起きても疲れがとれていない」
「ほぼ痛み止めのおくすりを飲んでる」
「凝りすぎて肩を動かすと痛い」
「肩が固まりすぎで、抱っこができない」

といった具合の症状を訴えている方が多いですね😓

女性の肩こりの原因は?

男性の腰痛と似たような感じなんですが、原因は、「①疲労の蓄積」「②柔軟性の低下」「③ストレスの蓄積」です⚡️

男性のときと同様ですが、子育て世代の30代女性の方で、カラダの不調を訴えている方のほぼすべての方が、「①疲労の蓄積」「②柔軟性の低下」「③ストレスの蓄積」が原因となります😇

男性が子育てに参加してくれる世の中にはなってきていますが、結局のところ女性の方のほうが、お子さんの面倒をみていることが多いですよね😨
私もなるべく家事や育児をすることが多いですが、仕事が忙しく中々家事育児を平日は妻に任せていることが多いですね

その結果、子どもの面倒を女性が繰り返しみると、疲労が溜まるし、カラダも固くなるし、ストレスもたまるし肩がこって、頭が痛くなるよねって話です🫣

ストレッチや運動をしないといけないとわかっていてもなかなかできないし、継続できない人がほとんどです😓

3、指や手首の腱鞘炎(けんしょうえん)

でました。これもお子様がいる30代女性の方に多い怪我ですね😇

特に初産の方、お子様がお一人目で、抱っこなどのお世話になれていない方に多くみられます
いままで私がみさせてもらっている方でも、多くの方が子育てに不慣れ中で疲労が蓄積していき、それでも無理やりカラダを使うことで炎症が起きる=腱鞘炎になるケースが多いですね🚨

どうすれば怪我するリスクを下げて、家事・育児できるのか?

本当は、少しでもカラダがだるい・疲れているのであれば、セルフマッサージ・ストレッチを行うとよいです😣

無理やり使いすぎる、繰り返し使いすぎることで、どんどん筋肉や腱・関節が固くなってしまい、その固くなった組織と骨がすれてしまい、炎症=腱鞘炎を起こしてしまいます🥲

ある日、いきなり、一撃で腱鞘炎になることはありえません。
必ず、自覚症状がなくても少しずつカラダが疲労し、固くなることで腱鞘炎になってしまいます。
その疲れたサインを見落としせずに、少しでも早くセルフケアやセルフマッサージ、可能であれば整体やマッサージでも良いと思いますので、受診すると良いですね🙆

一度、腱鞘炎になってしまうと、治るまで数ヶ月〜半年、もしかするとそれ以上かかるケースが多いです😓
そうなってしまう前に早めに予防しましょう🤔

4、自律神経の乱れによる、心身の不調(不眠や、やる気の低下)

最後は、男性同様「自律神経の乱れ」ですね😣

いわゆる「メンタルの不調」です。

先ほども、記述しましたが、「がんばりすぎるお母さん」が非常に多い印象です🫠
自分のお子さんなので、がんばるのは良いことなんですが、お母さん自身にお体も大切にしていってほしいと私は考えます🥲

お子様がいる30代女性の方の自律神経の乱れの特徴として

「子供の夜泣きで寝れない」
「日中常に眠い」
「常にカラダが重い」
「ネガティブなことばかり考える」

といったことが当てはまるケースが多いですね🧐

原因は?

ストレス、睡眠サイクルの乱れ

これも結局のところ、「疲労の蓄積」が大きく関係してきます
疲労が蓄積されていくと、カラダの疲れがぜんぜんとれなくて、さらに「心の疲労」が溜まってきてしまい、いつのまに寝れなくなってきて、どんどんメンタルの不調をきたしてしまいます

解決策としては

一人の時間を週に1回でも良いので作る
お風呂になるべくつかる
栄養があるものを食べる
寝る前にストレッチをする
ストレッチをする

暴飲暴食、早食いをしない
整体施術をうけて血流をよくする
といったのが解決策ですね🫡

5、まとめ

結局のところ、まとめると

子育で世代30代女性、週に1回、は一人で休んでくれ!

ということです🫢
とわいえ、「子どもの面倒だれが見るのよ」という声が上がってきそうですね。
しかし、今のまま無理してがんばりすぎると、近い将来大きくカラダを痛めたりして、もっと動かくことができなくなる可能性があります。
そうならない為にも、一人で抱え込まず、家族と相談して、楽しく子育てをして、自分のことを大切に生活してほしいと思います。

すぐに休むことができないそういった方は、まずは
「寝る前にストレッチを15分する」
「手が空いた時に、気になる部分をセルフマッサージ
する
これを続けるだけでも、人生変わりますよ🥳

ここまで読んでくださりありがとうございました!
次回もまたよろしくお願いします。

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