【あなたはいくつ当てはまる?】整体師が実際に診てきた、50代男性に多い、痛み・怪我やカラダの不調”4選”①

健康

まずはじめに

こんにちは😄
現役整体師の片山です🙋🏻‍♂️

今回は、「50代男性に多い、痛み・怪我やカラダの不調”4選”」これを書いていこうと思います🫡

なぜこれを書こうと思ったのかというと、「前回と前々回と30代」の方たち向けへのブログを書いてみましたが、今度はそれに引き続き、「50代」の方のことを書こうと思ったからです🤔

実際に年齢が上になればなるほど様々な症状がでてきます🥲
皆さんいろいろな体の不調で悩んでおられますね😇

そんな中、自分の整体院で実際に来られている、「50代」「男性」お客様の中で多い「怪我やカラダの不調」を「4選」ピックアップして書いてきますね

これを読んでくださっている方には、共感できる部分もあれば、「そんな怪我や不調もあるんだ」と知ってもらえれば良いかと思います。もしよければ最後まで読んでくださいね🫡

1、30代の方に引き続き 圧倒的に多い” 腰痛 ”

これは、どの年代も変わらずですが、やはり「腰痛」が圧倒的に多いです⚡️

30代の人たちと10人来られたら、半分以上のお客様が「腰痛」と悩んでこられるくらい多くの方が、腰痛に悩んでいます

原因は?

50代男性の方で、腰痛になってしまう原因は、様々ありますが私が見てきた中で多いのだと「①運動不足」「②柔軟性の不足」「③過去に腰を痛めたことがあるが、ちゃんと施術を受けず放置していた」ですね🫣

運動不足

50代の方多いのは、やはり「運動不足」ですね😇

仕事で疲れている方が大半だと思いますので、休日は運動せず、家でダラダラのんびり過ごされている方が、私のお客さんでも多いです⚡️

疲れが溜まっているときこそ、体を動かす必要があると私は考えています💪

疲れが溜まってしまっている状態で、運動せず、じっとしていると全身の血流が悪くなり、疲労物資が流れなくなり、どんどん蓄積されていき、筋肉も関節もかた〜くなってしまいます❌

とくに固くなるのが、「下半身の筋肉」で、その中でも大事なのが「おしりの筋肉(大殿筋、中殿筋)」「股関節の筋肉(腸腰筋)」「太ももの筋肉(大腿四頭筋、ハムストリング、内転筋)」「ふくらはぎの筋肉(下腿三頭筋)」ですね

痛みを感じるのは、「腰の筋肉」になりますが、運動不足になると「下半身の筋肉たち」がかたくなって、血流も悪くなり、「筋力も低下」してしまい、結果的に腰への負担が増えて。「腰痛」になってしまいます。悪いサイクルですね❌

そして、酷いケースだと筋肉を強く痛める「ぎっくり腰」になってしまったり、「腰椎椎間板ヘルニア」「脊柱菅狭窄症」になってしまうケースも少なくありません😱

▼50代男性が腰痛になる流れ
日々の生活で疲れが腰や下半身たまる

休日運動もせずにだらだらすごす

腰や下半身の筋肉が固くなる

疲労がカラダに蓄積してしまう

下半身の筋力が低下する

腰への負担が増える

腰痛発生⚡️

といった具合に、運動不足=さらにカラダが疲れる=腰が痛くなるって感じのストーリーで腰に痛みがでてきます

解消法は、「休みの日だけでも」「30分以上歩く」ですね
疲れているときこそ、軽い運動を行うことで全身の血流が良くなり、疲労回復に繋がります

そして、繰り返し運動を行うことで「筋肉の疲労回復速度」が向上し、日々の腰痛が解消しやすくなります🙌

②柔軟性の低下

年齢とともに、柔軟性が低下していく=カラダがどんどん固くなるという研究結果があります。

当センターのSPS(スポーツ版人間ドック)から得られたデータで、年代別の柔軟性テスト(長座位体前屈)の記録を表したものです。年齢を重ねるとからだの柔軟性が低下しやすい傾向にあることがわかります。

https://www.yspc-ysmc.jp/ysmc/column/health-fitness/stretch-1.html


まぁ、加齢とともにカラダが固くなることに関しては、諸説あるんですが、実際に来られるお客様を見ていると、やはり年齢を重ねていけばいくほど、カラダが固くなっている方が多いですね🤔

20代、30代の人がみんなカラダが柔らかいか、というとそうでもないんですがね😅
なぜ固くなってしまうかというと、若い方も年齢が上の方たちにも共通していることですが、

「運動習慣がない」
「ストレッチなどのセルフケア習慣が無い」
「整体などで、カラダのメンテナンスの習慣がない」

これが、当てはまる方が、カラダが固くなってしまい、腰痛やカラダの痛みにつながっている方が多いですね

▼50代男性がカラダが固くなって、腰痛になってしまう流れ
日々の生活で疲れが腰や下半身たまる

休日運動もせずにだらだらすごす
(ストレッチの習慣が無い)

腰や下半身の筋肉が固くなる

疲労がカラダに蓄積してしまう

下半身の筋肉や関節がかたーくなってしまう

腰や体幹周りも固くなってしまう

柔軟性低下=カラダが固くなる=腰痛発生⚡️

過去に腰を痛めたことがあるが、ちゃんと施術を受けず放置していた

これも、慢性的な腰痛になってしまっている方に多くみられます😰

50代にもなると、人それぞれ痛め方には強弱ありますが
「ぎっくり腰の経験」
「腰椎椎間板ヘルニア」
「脊柱菅狭窄症」
「腰椎すべり症」
「腰椎分離症」
など、様々な腰の痛め方を経験されている方が多くおられます⚡️

こういった、痛めてしまった腰・その周辺をちゃんと施術や治療を受けずに放置してしまうと、痛めた箇所やその周辺が固くなってしまい、再度痛めやすくなってしまったりします🚨

又、しっかりと治りきらず、我慢して放置していって、慢性化して痛みとずっと付き合っていかないといけない場合も多くあります😰

腰を痛めてしまう原因は様々ありますが、腰だけが悪いってことはまずありえません

股関節の動きが悪かったり、おしりの筋肉が固かったり、腹筋や背中の筋肉、背骨が固かったりします。
そういった、痛めてしまった本当の原因は一般の方にはわかりません❌
しっかりとした、知識と経験・技術をもった整体院やひどい場合だと、一度整形外科で診断を受けるのがよいですね😱

私自身も、自分が施術できる範囲を超えると判断した場合は、精密検査が可能で、知識経験も信頼できる整形外科をご紹介し、受診を推奨する場合もあります。
自分の整体だけで、絶対治るなどと豪語しているところは、本当に治るのかどうか、しっかりと見極める必要があると考えます😣

では、過去に腰を痛めた経験がある方は、どうすればよいのか??

私としては、まずは信頼できる整体や接骨院、病院を受診する必要があると私は考えます

その診断結果や、カラダの評価をもとに整体を受けるのか、病院でリハビリを受けるのか、しっかりと考える必要がると考えます。

何年も続いている腰の痛みが、なにもしなくてある日突然治るなんてことは、可能性としてかなり低いと考えます。

なぜなら、腰を痛めてしまっている生活習慣(仕事や、カラダの使い方)が変わらない限り、その痛みはずっと続くからです
厳しい現実ですが、なにかを変えようと思うと、行動しないといけません
世の中が、他の人が、勝手に変わってくれるなんてことはありえません⚠️

まずは、よくなる第一歩として、今の自分のカラダがどんな状態か他人に評価してもらうということが良いと思いますよ
勇気をもって、整体や病院に行ってみましょう💪

2、肩こり

はい。次は若い年代にも多かった「肩こり」ですね🤔

実際に来られている方の症状をご紹介すると、

「ずーと肩が凝っている」
「休みの日も、なにもしたくないぐらい疲れている」
「痛み止めのおくすりを毎日かかさず飲んでいる」
「気づいたら、肩をつねにもんでいる」
「肩が固まりすぎで、腕が上がらない」

といった具合の症状を訴えている方が多いですね😓

50代男性の肩こりの原因は?

これも、腰痛と似たような感じなんですが、原因は、「①疲労の蓄積」「②柔軟性の低下」「③筋力低下」です⚡️

腰痛の解説と同様ですが、50代男性の方で、カラダの不調を訴えている方のほぼすべての方が、「①疲労の蓄積」「②柔軟性の低下」「③筋力低下」が原因となります😇

結局のところ、皆さん休日運動してないですよね?⚡️
私の経験上、運動めっちゃしている人は逆に運動のしすぎで、足を痛めたり、手を痛めたりしていますが、肩こりがひどい人はあまりいません😅

大体の人が、「疲れていて」「カラダが固くなって」「運動不足」、休日ダラダラ、仕事の日も帰ってきたらセルフケアもせずに寝てしまう、という場合はほとんどです⚠️

逆をいうを、しっかり運動して、セルフケアをすれば「肩こり」「腰痛」は防げるし、ある程度軽減させることが可能です💪

休みの日だけでも構いません。
「30分歩く」「足や手をセルフマッサージする」やってみてください

放置して、寝て起きたら、カラダが楽になっているのは、10代までです❌
自分のカラダと向き合いましょう🙌

3、五十肩(肩関節周囲炎)

でました。みなさん一度は聞いたことがある名前ですね🤔

50代の男性の方で、肩が痛い場合だと

👱‍♂️「私って五十肩・四十肩じゃない??」

と心配される方がおられます🤕

肩が痛い=五十肩・四十肩だと考えてしまうのは、非常によくわかりますが、肩が痛いといってもいろいろな原因が考えられるので、一概に五十肩・四十肩だとは言えません🤕

五十肩・四十肩だと
「肩が痛くて上に全然上がらない」
「夜中じっとしていても肩が痛い」
「服を着る時、肩に激痛が走る」
といった、症状と、「痛み+可動域制限(動かせない)+外傷がない(痛めた原因が無い)」という場合が多いですね

見極めないといけないのは、
「単純な肩こり」
「筋肉の断裂や損傷・炎症」
といった場合もあるので、自分で判断せずに、専門知識・経験がある医師や整体師に診てもらうのがおすすめです

五十肩・四十肩になってしまう原因は、不明だと言われていますが、今までも臨床経験上、めちゃくちゃ肩こりが酷い方や、逆に筋トレや運動などでめちゃくちゃ肩や腕を使う人が、なっている印象がありますね🤔

どちらにしろ、「肩の使いすぎ=痛める」「肩の使わなすぎ=固まる」はよくありませんね
程よく使用して、セルフケアを行うのが良いでしょう💪

どうすれば五十肩にならないようにできるのか?

結論は出せませんが、毎日の積み重ねで肩周りや腕周りが固くなって、痛みがでてくると考えますので無理せず使っていき、セルフケアを行うのがよいと思います

ある日、いきなり、五十肩・四十肩になることはありえません。
必ず、自覚症状がなくても少しずつカラダが疲労し、肩や腕、背中や胸の筋肉が固くなり、その上で方の関節が固くなることでことで五十肩・四十肩になってしまいます。
その疲れたサインを見落としせずに、少しでも早くセルフケアやセルフマッサージ、可能であれば整体やマッサージでも良いと思いますので、受診すると良いですね🙆

一度、五十肩・四十肩になってしまうと、治るまで数ヶ月〜半年、もしかするとそれ以上かかるケースが多いです😓
そうなってしまう前に早めに予防しましょう🤔

4、段差で転倒したり、階段を踏み外したりしておこる捻挫・骨折・筋肉の断裂などの怪我

最後は、「転倒による怪我」ですね

「階段1段を踏み外して、足首をひねった」
「段差につまずいて、手首をひねった」
「自転車に乗ろうとして、足がひっかかり転けて、肩を打った」
「急に立ち上がったときに、ふくらはぎの筋肉を肉離れした」

といったことが当てはまるケースが多いですね🧐

原因は?

運動不足、筋力不足、柔軟性が不足しているから

これも結局のところ、「筋力と柔軟性」が大きく関係してきます
年齢を重ねると、先程までの話を一緒ですが、「筋力の低下」「柔軟性の低下」が著しくなってきます。

運動の習慣がなりと、足が上がっておらず段差でつまずく、自転車に乗ろうとしてひっかかる=その結果転倒して怪我をしてしまう。といったケースが50代頃の方から多くなってきますね😱

運動の習慣があり、筋力・柔軟性がある程度あり、バランス感覚も衰えていない方だと、まず転倒することは少ないです。
もちろん運動やスポーツ中に怪我することはありますがね😅

解決策としては

慌てて急に行動しない
運動の習慣をつける
歩く習慣をつける
ストレッチなどのセルフケアの習慣をつける
整体施術をうけて血流をよくする
といったのが解決策ですね🫡

5、まとめ

結局のところ、まとめると

50代男性、週に2〜3回、30分以上は運動してくれ

ということです🫢
忙しくてそんな時間がない!!
という声が聞こえてきそうですが、そういうこと言ってるからカラダが良くならないんです
時間は、人類に皆平等に与えられているものなので、意識を変えるだけで時間は必ず作れます
スマホを触っている暇があるなら、運動・ストレッチしましょう🤣

まずは
「休みの日に30分以上公園を歩く」
「毎晩寝る前にストレッチ、セルフマッサージ
する
これを続けるだけでも、人生変わりますよ🥳

ここまで読んでくださりありがとうございました!
次回もまたよろしくお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました